昨日は炎天の中、サムソイポーでミシンを見た。 新品はえきすぺんしぶなんで、セカンドハンドで探した。 しかしセカンドハンドだとアンティークまで行く勢いなのよ。 足踏みミシンとかと並んで、電動ミシンもあるにはあったんだけど、 実用には少々難があるようだった。 やっぱ買うなら素直に電圧変換機を買うべきだと、 当然のように話は振り出しに戻ってきたわけさ。 しかしあのアンティークミシンはちょっと魅力的だった。 HK$1100、高いとみなすか、安いとみなすか。 足踏みミシンに毛の生えたようなシロモノなので、 直線縫いだけで、ボタンホール縫いもジグザグ縫いもできません。 そう考えるとやっぱたけーよ。 あぁ・・でも・・、どうかな・・。 ジャノメの代理店があったんで、 そこで自分の日本から持ってきたジャノメミシンを、 修理できるかどうかも確認してきた。 お金はかかるけど持っていけば何とかしてくれるそうだ。 生地の販売で目方を量る必要があるせいか、 大型ハカリの専門店も、電気製品エリアに紛れてポツリポツリとある。 大型ハカリって、銭湯の脱衣所にあるようなヤツね。 小型ハカリも置いていて、金属製の上皿秤も前から探していたので、 掘り出し物を物色したが、 だいたいHK$200~って、大して安くなかった。ちぇっ。 ところで、ミシンって何語? 英語ではsewing machineで通じるようだが。 画像はサムソイポーにあった苔むした塀。 汚れ具合もここまでいくと、ゲージツだね。
by kawara_tei
| 2005-08-02 13:11
| 手芸人の部屋
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